茨城県笠間市【福原地区】で宣伝部発足!

スマホを楽しむワークショップ × FLOW

~こちら笠間の宣伝部#2~

,

茨城県笠間市の福原地区で、デジタルデバイドの解消と地域の魅力再発見を目的とした「スマホを楽しむワークショップ」を実施し、宣伝部員となった参加者が「#こちら笠間の宣伝部」でInstagramに投稿し、Instagram連携デジタルサイネージ「FLOW」を活用して配信を行うイベントが実施されました。(2024年3月実施)

ワークショップ実施の背景

笠間市では、市民のデジタルデバイドの問題に対処するためスマホ教室を開催するなどの取り組みを行ってきましたが、さらにスマホを日常生活の中で活用してもらうにために、スマホを「楽しい道具」として親しめるワークショップを開催することになりました。

今回は地元の元気なご年配の方たち、そして中学生が2人集まってくれました。

ワークショップのポイント

  1. 多世代間の交流促進:
    シニアと学生がチームを組みまち歩きをします。写真撮影を通じて互いの視点を共有し合うことで、新しい交流の形を創出します。
  1. 地域の魅力再発見:
    参加者自らが「笠間の宣伝部員」となり、福原地区の魅力を発掘し、それをSNSを通じて発信。地域コミュニティの活性化に貢献します。
    今回は宣伝部の皆様にはLINEグループへ写真を投稿してもらい、事務局で『笠間の魅力発信部Instagramアカウント』へ投稿の作業を行いました。
  1. 継続的な発信を促す仕組み:
    撮影した写真は地元の郵便局に設置したInstagram連携デジタルサイネージ「FLOW」で放映します。SNSだけでなくリアルの場でも自分たちの活動を発信することで、宣伝部員のモチベーションを高め継続的な発信を促進します。

それまでなんでもなかった場所がみんなにとって少し特別な場所になる

畑の真ん中にまっすぐ伸びた道路があって、奥に山々がある。
なんかいいな、と気づいてみんなと共有して、「本当だ、なんかいいね」とみんなで感じる。
その瞬間、それまでなんでもなかった場所がみんなにとって少し特別な場所になる。

これは、SNSでみんなに共有することと同じ!
スマホがあれば簡単に、自分の感動を世界中に広められる。
このワークショップが笠間にある「なんかいいな」、をこれからもどんどん発信していけるきっかけになればと思います。